旅やステイ、ロングステイに役立つ知恵を、先輩滞在者から聞き取り調査! Q & A 形式でご紹介します。
- Qロングステイのプランの立てかたは?
- Aまず目的・滞在地・期間を決めます。 滞在地は以下のような基準で決めると良いでしょう。 治安の良い所、生活環境の良い所、物価・生活費の安い所、対日感情の良い所、英語が通じるところ、暮らしやすいところ、医療設備がしっかりしているところ。 これらを総合的に考えて計画を立てます。
- Q諸費用を安くあげたいのですが?
- Aまずは現地の情報を集めましょう。 ステイ先としては、街から少し離れた所が安い傾向があります。また、シーズンオフに行くのもいいでしょう。 実際にロングステイした方の暮らしの工夫を聞く事も安くあげるコツです。
ロングステイクラブが主催している「ロングステイスクール」では、ロングステイ経験者のお話が聞けますので、出席してみてはいかがでしょうか。 ただ、あまり安くあげることばかり考えると、せっかくのロングステイの楽しさが半減します。バランスよく予算を立てましょう。 - Q語学力はどれくらい必要ですか?
- Aサポートセンターがあるところは、皆様が到着と同時にオリエンテーションがあります。日常生活に必要な事は、その時にお知らせいたしますので、さほどご心配はいりません。 しかし、買い物ができる程度の語学が多少できたほうが、ステイをより楽しめるでしょう。 ただし、外国語ができなくてもロングステイはできますので、ご心配はいりません。
- Q海外で病気やケガが心配ですが?
- A持病がある人は、主治医に相談して薬を必ず持参すること。 また、オブベースメディカコーポレーションが世界に通じる「トラベルカルテ(旅行用英文診断書)」を作ってくれます。出発前にかかりつけの医師が記入した診療情報提供書をもとに作ってくれます。
- Qロングステイ先でボランティア活動はできますか?
- Aまず、現地に知り合いがいない場合は大変難しいと思います。現地の人々と仲良くなり、人間関係を広げてください。良い結果が出てくれば希望はあります。現地のコミュニティセンターを訪ねることも必要です。
- Qお金はどうやって持ち歩けばいいの?
- A海外では多くの現金を持ち歩かないこと。 クレジットカード・T/C(トラベラーズチェック)を持ち歩くのが一般的でしょう。 また、シティバンクや都銀の一部で日本の預金を担保に発行している国際キャッシュカードをお持ちになってください。紛失・盗難時にはすぐに届ければ再発行してくれます。 最寄りの警察に届け、盗難紛失証明書を発行してもらい、各国際キャッシュカード会社へ持参してください。