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サンセバスチャン(スペイン)・美食の街で

投稿 小島裕子 HP編集 中村一彦

2025年10月、スペイン北部に位置するバスク地方の美食の街として有名なサンセバスチャン
(バスク語でドノステア)に4週間住んでいましました。

サンセバスチャンの街 ➡印が私が住んでいたところ。グレーの建物の左側がバル街です。

サンセバスチャンは私の好きな街のひとつで過去に3度訪れましたが、以前はフランス滞在やポルトガル滞在の後に数日間訪れるという形でした。私は「暮らすように旅する」という旅の形が好きで、今回は「美しい海辺の街で美食を味わう」という緩い目的で地元民もどきの生活を送ることにしてみました。

サンセバスチャンまでの行程は、羽田→パリ・シャルルドゴール→ビルバオ(スペイン北部の空港)→サンセバスチャンです。ビルバオ空港からは高速バスで1時間15分程。サンセバスチャンにも空港はありますが小さな空港で、日本から向かうのには利便性に欠けるのでビルバオから入りました。帰途はこの逆のコースです。

サンセバスチャンは隣国フランスまで20㎞の位置にあり、食文化だけでなく風光明媚な景観と歴史的建造物が調和した魅力ある街。ビスケー湾に面したコンチャ海岸という三日月形の美しい砂浜が広がっていて、海を眺めながら海岸沿いの優雅な遊歩道を散策することはこの街の楽しみのひとつと言えます。湾内での船遊びも楽しめます。因みに「コンチャ」はバスク語で「貝」という意味です。

サンセバスチャンは19世紀後半からスペイン王室や貴族のリゾート地として栄えた街で、優雅で洗練された雰囲気が漂っています。今ではヨーロッパの人たちの憧れのリゾート地ということです。

サンセバスチャンの街並み 

コンチャ海岸

海岸沿いの散歩道


バスク・ベレー帽の楽団員

今回の滞在先は、ベランダから海が見えバル街に近いという(私には)好条件のマンションでした。歴史ある建物で入口の木のドアはとても大きく重く、エレベーターは昔の映画に出てくるようなレトロなもの。この建物での生活はヨーロッパの香りを感じさせてくれました。外観は古めかしいのですが中はとても天井が高く、モダンで快適な環境でした。

近くにはスーパーマーケット、近郊の農家が新鮮な野菜を販売する野菜市場、肉屋さんに魚屋さん、果物屋さんがあり買い物に便利でした。ただ、個人商店の店員さんたちはほとんど英語を話しませんので、私の拙いスペイン語を駆使してのやり取りでは時に注文と違うものが包まれていたりしましたが、(まっ、いいか。次回、再挑戦だな)。そんなことも愉快な体験でした。

マンション外観

レトロなエレベーター

 近所の野菜市場

お肉屋さん

サンセバスチャンと言えば何といっても旧市街のバル街が有名です。中世の趣を残す入り組んだ石畳の路地の両脇には個性的・魅力的なバルやレストランが100軒ほど並んでいます。バル街では先ずバル・ホッピング(バルのはしご)を楽しみましょう。一軒のバルに長居するのではなく、お目当てのバルに行き、地元の発泡白ワイン『チャコリ(txakoli)』を片手にそのバルお勧めのピンチョスを味わう、そして次のバルに。有名なバルは店内に客がひしめき合っていますので注文するタイミングが難しいのですが、カウンターに近づきカウンターの中にいるスタッフと目が合った瞬間、大きな声で「生ビールとこのピンチョスお願いします!」などと伝えます。バルをはしごするうちに注文のタイミングのコツが掴めます。

もちろん、ほとんどのバルにはテーブル席もありますので、特に夜は席に座ってお店の雰囲気に浸りながらゆっくりワインやお料理を楽しむという心地よい時間を過ごすことも出来ます。

サンセバスチャンは治安が良いので(もちろん油断は禁物ですが)夜遅くまでバル巡りが楽しめます。

 昼のバル街

夜のバレル街

バルの料理

バレルの看板メニュ-

バルにて


遊びに来た友達と

高級レストランはもちろんですがバルもお料理のレベルがとても高く、どのバルに入ってもハズレがなかったです。また、美味しいお料理だけでなくお店のスタッフの人懐っこさや優しさ、隣り合ったお客さんとのお喋りも居心地の良さや愉しさの要因だと感じました。バルでお喋りをした人たちの中には日本を訪れた人も多く、日本の旅の話題で盛り上がることもありました。

スペインの食文化でひとつだけ慣れないのがディナーの開始時間です。特にレストランは8時半スタートが一般的ですので、ゆっくり食事をしていると終わるのが夜中になることは当たり前。デザートの頃になると眠くなってくることも。

滞在中には近郊の街にも足を延ばしました。

ビルバオに出かけ、グッゲンハイム美術館(この建物は現代建築で最も称賛される作品のひとつだそうです。確かに建物の異形に圧倒され面白さを感じました)を訪れ、作品を見て歩くうちに現代美術というものがますます理解出来なくなり、(うーん、現代美術とは・・?この作品は何を言いたいのかしら・・)。その後ビルバオ大聖堂で静謐な雰囲気に浸り、歴史的建造物が多く小さなお店やバルが軒を連ねる旧市街カスコ・ビエホの散策で中世の時代に思いを馳せました。

グッゲンハイム外観

 

蜘蛛のオブジェ

ビルバオ旧市街

ビルバオ大聖堂内部

大西洋に注ぐビダソア川を隔てフランスとの国境にある漁師町・オンダリビアはサンセバスチャンからバスで40分ほどのスペインバスクで最も東にある街です。この街は木造のカラフルな家が並ぶ通りや旧市街の周りの古い城壁の跡などで有名で、カラフルな家並みは昔、漁師たちが自分の船にペンキを塗った際、余ったペンキを家に塗ったことが始まりだそうです。少し街を離れるとビダソア川の美しい風景が眺められ、川の向こう岸にフランスが見えます。この街には『世界一美味しい魚介スープ』を提供するレストランがあることでも知られています。確かに味わい深くとても美味でした。ただ、世界一の味の定義は難しい・・・。

オンダリビアはどことなくフランスの雰囲気がある街で、フランス語もあちこちから聞こえてきました。

フランスとの国境のビダソア川

古い城壁

世界一と言われるフィッシュスープ

4週間はあっという間に過ぎました。「生活を楽しみ美食を味わう」目的は十分に果たし大満足の滞在でした。プチ滞在する時はいつも近所の感じの良いカフェの常連になることにしています。今回も家のすぐそばの居心地良いカフェと巡り合い、街歩きなどの前にそこでコーヒーを一杯、が日課のようになりました。カフェのお兄さんがとてもカッコ良かったことは嬉しいおまけ。

サンセバスチャンは美食で人々を魅了する街だと実感しました。昼も夜もバル街に人が集まり、特に明かりが灯る夜は美味しい料理に囲まれた人々の賑やかな会話と笑顔がバルからあふれ、その雰囲気に人生の幸せのひとつの形が感じられました。

旅先では必ず観光案内所を訪れることにしています。今回立ち寄ったサンセバスチャン、ビルバオ、オンダリビアの観光案内所はどこもスタッフの笑顔が暖かく、アドバイスも的確でした。サンセバスチャンの観光案内所では私が長く滞在することを知るとウラ情報のようなことも教えてくれました。ネット検索も便利ですがやはり対面でのやり取りは楽しいものです。

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上尾界隈散策と栗拾い 2025.8.30(土)

投稿 皮籠石紀久  HP編集 中村一彦

気温40度に迫る夏空の下、20名が集まり上尾氷川神社、私年号板石塔婆を散策。そこから移動し、宮田さん所有の栗農園で栗拾いを行いました。栗拾いを三世代で参加した大野礼子さんから次のような感想をいただきました。
「宮田さんありがとうございました。孫にとっては夏休みの最高の思い出の栗拾い体験でした。二人で競争しながらですが、見事に私の負けです。息子達も大満足。皆様の優しさに感謝してます。」

宮田さんから、上尾氷川神社について説明
親子で参拝
地域ボランティアからの説明
宮田さんから私年号板石塔婆の説明
馬場さんの愛称と同じ看板
三世代での栗拾い
地域ボランティアと宮田さんと大野理事長

追加:宮田さんの説明に耳を傾ける参加者の皆様(写真 中村)
追加 参加者の皆さま 天気も良く、最高の栗拾いでしたね。(追加写真2 中村)

今回の上尾界隈散策で上尾の歴史に触れることができました。準備周到の宮田さんと上尾地域ボランティアの方々に感謝申し上げます。栗も新鮮で湯がいて美味しく頂きました。(皮籠石)

皮籠石さん、お忙しいところ適切にまとめていただきありがとうございました。
文章力、構成力にたけておられる皮籠石さん、次回もよろしくお願いいたします。(中村)

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       秋そば試食会2025

投稿 大野康昭 HP編集 中村一彦

まず柏倉さんから今回のそば試食会の段どりの説明、品種は常陸秋そば、すでに柏倉さんの方でそば打ちを終え、一人前ずつにカット済みなので、これを熱湯で1分間茹で上げ、その後素早く氷で冷やし、すのこを乗せた皿に盛りつける。今回はさらに會田さんがお手製のてんぷらを準備、てんぷらは、磯辺揚げ(ちくわと海苔の組み合わせ)、カボチャ、サツマイモのてんぷらセットメニュー、特にサツマイモは會田さんがご自分の畑で栽培したさいたま市発祥の品種「紅赤」を使用。更にデザートとして皮籠石さんが作成したサツマイモ水羊羹が提供された。

さいたま市発祥のサツマイモ「紅赤」については「さいたま市紅赤を守る会の会長の皮籠石さんから、歴史を含めた「紅赤」についての説明がありました。
今、まさに秋たけなわの時期、食欲の秋でもあります。会員の皆様による秋そば試食会、準備完了「サー食べるぞ」各自、席に着く。今年は例年になく新そばの入荷がおくれ11月にならないと新そばが柏倉さんの努力にもかかわらず入手できず、単なる常陸秋そばを使いましたが味は抜群に美味しく、それにてんぷら、水ようかんと揃い、舌鼓を打ちました。

今、まさに秋たけなわの時期、食欲の秋でもあります。会員の皆様による秋そば試食会、準備完了「サー食べるぞ」各自、席に着く。今年は例年になく新そばの入荷がおくれ11月にならないと新そばが柏倉さんの努力にもかかわらず入手できず、単なる常陸秋そばを使いましたが味は抜群に美味しく、それにてんぷら、水ようかんと揃い、舌鼓を打ちました。

参加費は500円でした。全員での記念撮影、そば茹で盛り付け作業、写真に撮りました。終了後は近くのサイゼリアにて皆さん、旅談義に花が咲き、楽しい秋の一日となりました。来年も実施の予定です。

ソバ茹で開始
茹でたソバを冷やす柏倉さん
會田さん手作りのてんぷら
参加者集合写真 (1)
参加者集合写真(2)
   そば盛り付け

(竹井さん撮影)
盛り付けられた、そば、てんぷら、たくあん。

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知って得する「旅テク」スクール

知って得する「旅テク」スクール開催  
(NPO法人 ロングステイクラブ主催)

定非営利活動法人(NPO)ロングステイクラブ(拠点 さいたま市)では、快適で安価な旅ができるように、無償で情報提供をしえおります。今回、下記の要綱でスクール(説明会)を開催いたしますので、ぜひご参加ください。

    日時 8月12日(火)13:00~15:30
    場所 さいたま市民活動支援センター JR浦和駅前 パルコ10F 第6会議室
    参加費用 無料
    表題:「知って得する旅」テク、をベースに下記について説明いたします。
        1)旅テク:格安“航空券”の見つけ方
        2)日本語で予約できるフランス・パリのステイ先
        3)急病時日本語対応病院/連絡先
        4)その他、楽しい旅、得する情報

     講師:吉原絋昭  NPO法人ラングステイクラブ元会長  

              財団法人 ロングステイクラブアドバイザー

        *仕事での海外出張も多く、海外旅行の情報に精通

        ご参加をお待ちして居ります。            

     

                        
    

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マレーシア縦断6日間の旅

投稿 中村一彦 HP編集 中村一彦

5月18日から23日までJTBのツアー「デラックス マレーシア縦断6日間」に行ってきました。  中村のおさそい旅行でLSCの吉永さん、奥村さん2名が参加され、中村の友人の飯沼さんの4人のグループでした。(ツアーは全員で11名と少人数で、皆さんともすぐにうちとけて、楽しい旅行ができました)
吉永さん、奥村さんは鹿児島からの参加で、当日鹿児島から成田に飛行機でこられ、出発までラウンジでゆっくりとした時間を過ごされてました。

成田発17:30 クアラルンプール着23:55ですが、
日本時間では24:55、実に7時間30分の長旅でした。
クアラルンプール(到着、出発)から
キャメロンハイランド、ペナン、マラッカ等
に行きました。(地図の赤色★印参照)

19日は、クアラルンプール見学とキャメロンハイランドへ移動

ガイドは、Mr.マイケル(日本の創価大学を卒業で、日本語は達者)
この建物はマレーシアの王宮である 「イスタナ・ネガラ」 です。これはマレーシア国王の公邸です。
戦没者慰霊碑 第一次世界大戦、第二次世界大戦、そしてマラヤ緊急事態で亡くなった兵士たちを追悼するために建てられたものです。
国立記念碑(Tugu Negara)です。第二次世界大戦やマラヤ緊急事態など、祖国のために命を捧げた兵士たちを追悼するために建てられたものです。
左から中村、Oさん、Yさん、Iさん。
ムルデカ・スクエア(独立広場):1957年8月31日にイギリスからの独立が宣言された場所です。

  クアラルンプール見学後、キャメロンハイランドに移動(約210Km 約4時間)
マレーシアのパハン州にある高原リゾートで、標高約1,500メートルの涼しい気候が特徴です。年間を通じて気温が20℃前後と快適で、避暑地として人気があります。
ここに行くまでに連続的な急カーブが多く、私はバスに酔ってしまい。それから後は一番前の席に移らせてもらいました。

キャメロンハイランド:マレーシアのパハン州にある標高約1,500メートルの高原リゾート地です。熱帯の国マレーシアにありながら、年間を通じて平均気温が20℃前後と涼しく、避暑地として人気があります。

キャメロンハイランドの茶畑

茶畑: マレーシア最大の紅茶生産地で、美しい茶畑が広がっています。特にこの「BOH Tea Plantation」は観光客に人気です

キャメロンハイランドの商業地域

キャメロンハイランドの山岳風景
農作物が売られている
セントジョージ教会:ペナン
  ガイドの説明に耳を傾ける参加者

キャメロンハイランドを後に、イポーに向かう
帰りは急カーブもなく快適なドライブでした。
イポーで昼食 11名ツアー参加 その後ペナンへ
約150Km 2時間15分
ペナンの仏教寺院
寺院の内部
皆、人力車に乗りました 
町中を遊覧する人力車
ペナンのストリートアート:2012年に始まった「Mirrors George Town」プロジェクトの一環として描かれました。このプロジェクトは、ジョージタウンの歴史的な街並みを活かしながら、アートを通じて街を活性化させる目的で始まりました。
(写真は 会員Oさん)
ペナンのストリートアート
カピタン・クリン・モスク: ペナンのジョージタウンにある歴史的なモスクで、中央に大きな黒いドームがあり、白い壁とアーチ型の窓が特徴的です。

ヒンドゥー寺院:寺院の正面には、細かい彫刻や神々の像が施されており、とても華やかな装飾がされています。
ペナン橋(Penang Bridge):この橋はマレー半島とペナン島を結ぶ重要な交通ルートで、全長約13.5kmにも及びます。1985年に開通し、マレーシア国内でも最長級の橋のひとつとして知られています。
オラウンター保護島 写真に写っているのは、マレーシアの「オランウータン島(Pulau Orang Utan)」のプロモーション展示です。この島は、ペナン島から車で約1時間の場所にある「ブキッ・メラ・レイクタウンリゾート」内にあり、絶滅の危機にあるオランウータンの保護とリハビリを目的とした施設です。
   オラウータン島
オランウータン島に向かう桟橋と船
島内のオラウータン

スコールの中、一路 クアラルンプールへ、
290Km 約3時間15分クアラルンプールに到着する前にスコールは収まり、良い天気に。夜のクアラルンプール観光となりました。

ムルデカ118タワー:これはマレーシアで最も高い建物であり、世界でもトップクラスの高さを誇ります。白いライトが建物の輪郭を際立たせ、周囲の高層ビルとともに、クアラルンプールの近代的な都市景観を演出しています。
トロナスツインタワー
クアラルンプールの象徴的なランドマークであり、世界で最も高いツインタワーのひとつです。夜間にライトアップされ、その美しい照明がタワーの構造を際立たせています。タワーの間にはスカイブリッジがあり、訪問者がタワー間を行き来できる観光スポットとなっています。
下記のクアラルンプール・タワーから写した
トロナスツインタワー
ペタリン通りにあるナイトマーケット(Jalan Petaling)チャイナタウンの中心にあるこの通りは、観光客にも地元の人にも人気のナイトマーケットで、ブランド品のコピー商品やお土産、衣料品、時計、バッグなどが所狭しと並んでいます。
自由参加:夜の観光に参加した方の集合写真

クアラルンプール・タワー(KLタワー)」:マレーシアの首都クアラルンプールにあるランドマーク的な通信塔です。完成年:1996年に一般公開されました。

展望台:地上276メートルにあり、クアラルンプールの街並みを360度見渡せます。特に夕焼けや夜景が美しいと評判です。

スカイデッキ&スカイボックス:屋外展望スペースや、全面ガラス張りのスカイボックスからは、まるで空中に浮かんでいるようなスリルを味わえます。

    5月22日(観光最終日) プトラジャ、マラッカ 

    プトラジャヤにあるスリ・ワワサン橋(Seri Wawasan Bridge):特徴的な斜張橋のデザインが美しく、プトラジャヤのランドマークの一つとされています。
    プトラジャヤにある首相官邸(Perdana Putra)
    特徴的な緑色のドームと壮麗な建築様式が目を引きます
    プトラジャヤにあるプトラ・モスク(Masjid Putra):特徴的なピンク色のドームと**高いミナレット(塔)**が印象的なイスラム教の礼拝所です。1997年から1999年にかけて建設され、約1万5000人を収容できる大規模なモスクです。
    イスラム教のモスクです。プトラジャヤにある**トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク(Masjid Tuanku Mizan Zainal Abidin):このモスクは、近代的なデザインで知られ、「アイアンモスク」**とも呼ばれています。銀色の外観が特徴的で、イスラム教徒の礼拝の場として利用されています。女性がかぶっているのは「ヒジャブ」という布です。イスラム教の信仰では、モスクなどの神聖な場所に入る際、女性は髪や首元を隠すよう求められることが多く、ヒジャブはそのための礼儀として着用されます
    このPマークは何かわかりますか?初心者マーク 日本の若葉マークです。
    マレーシア最古の仏教寺院「青雲亭(チェンフーテン)」:この寺院は、仏教・道教・儒教が融合した独特の宗教施設で、1646年に建立された歴史ある場所です
    セントポール教会(St. Paul’s Church):ポルトガル統治時代に建てられた教会で、現在は遺跡として残っています。
    マラッカ海峡を見下ろす丘より
    サンチャゴ砦(A Famosa):歴史的な要塞で、16世紀にポルトガル人によって建設されました。かつては軍事施設として使われていましたが、現在はその門の一部が残っており、観光名所になっています。
    マラッカは、ポルトガル、オランダ、イギリスといった異なる国々の影響を受けた街で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
    マラッカにある**セントポール教会(St. Paul’s Church)**の遺跡です。16世紀にポルトガル人によって建てられたこの教会は、東南アジアに現存する最古のキリスト教会のひとつとして知られています。
    白い塔はかつての鐘楼で、周囲の石造りの壁は時代の流れを感じさせる趣がありますね。セントポールの丘の上に位置しており、マラッカ海峡を見渡せる絶好のスポットとしても有名なんですよ。観光名所でもあるので、地元の歴史や植民地時代の文化に触れたい人にはおすすめです。
    クアラルンプール行の電車

    マラッカ市内に鉄道駅がなく、最寄りの鉄道駅は「タンピン駅(Tampin Station)」になります。このこの駅はマラッカ中心部からおよそ30kmほど離れた場所にあり、バスで行きました。
    電車を待って、乗車。クアラルンプールまで
    140Kmで約2時間です。

    クアラルンプール中央駅構内
    クアラルンプール中央駅

    マレーシア最後の夜 クアラルンプールの夜を散策

    中国人らしき外国人の観光客が多く見られた。

    2025年5月23日~26日クアラルンプールで開催される第46回ASEAN首脳会議で各国首脳の到着や準備のため、大規模な交通規制が始まっていたので、
    道路は混雑がひどく。どこにいくのも時間がかかった。

    5月23日、最終日、ホテルをAM4:00に出発、7:15発のANA816で帰途に就く。

    マレーシアさようなら!(クアラルンプール空港から飛び立った景色)
    飛行機の窓から撮影
    沖縄県の与那国島(よなぐにじま)日本の最西端の島
    往復15時間の上、日々、タイトなスケジュールで多少の疲れはあったが、ビジネスクラスで、ゆったりと休息できて成田に着いた時には、疲れを感じず、
    あくる日からは平常に日常を送れることができた。

    機内で食事もし、下界の景色を楽しみながら、
    15:30予定通り無事成田空港に帰ってきました。
    マレーシアの感想:
    イスラムを主体として、ヒンズー教、仏教など 複数の宗教が混在しているが、イスラム教徒がおおい。有名なモスクや寺院、ヒンズー教の神殿などが多く見られた。クアランプールなど都市は整備されて思ったより都会であるが、少し足をのばせば、自然が豊富など、すぐそばには自然があり、都市と自然のバランスが良い。今回は現地の人との交流がほとんどなかったが、タンピン駅で電車が来るまで話をした現地人(30歳ぐらい)は日本語も勉強しており、親切にマレーシアや日本について楽しく話をした。
    食事はレストランだったが、中華が多かった。町の屋台などにも行ってみたかった。以上

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    2025年新緑を訪ねてー益子、宇都宮

    投稿 大野康昭 HP編集 中村一彦

    LSC年間行事でもある「新緑を訪ねて」が五月の連休前の4月24日(木)に開催さ

    れました。今年は、陶器の里として有名な益子町(栃木県)散策と宇都宮の餃子を食べる組み合わせで、会員10名の参加で実施されました。

    JR宇都宮駅改札で、新幹線組とJR宇都宮線が8時30分に集合して、宇都宮から益子町まで路線バスでほぼ1時間ほどで到着です。益子町は栃木県の南東部に位置し焼き物の原料となる良質の陶土を産出します。柳宗悦、浜田庄司、バーナード・リーチなどの民芸運動で有名になった土地でもあります。今回は浜田庄司記念益子参考館を見学、そして近くのソバギャラリー明水で昼食、その後益子陶芸美術館を見学してバスで宇都宮に戻り駅中の栃木地酒、地ビールを堪能して同じ駅構内の宇都宮餃子の店でネギ餃子に舌鼓を打って解散。関連写真等掲載。日帰りの旅行でした。

    濱田庄司記念益子参考館入り口での集合写真です
    そばギャラリー「明水」 手打ちそばの店で十割蕎麦を食べる。
    店には多くの陶芸品が飾られている。
    濱田庄司(人間国宝)が作陶のため益子に移り住んだ茅葺の見事な家です。
    、屋敷内にある作陶用登り窯です
    濱田庄司居住屋敷入口付近

    参加者感想:抜粋

    K.Yさん(女性):楽しかったです。皆さんありがとうございます。大野さん、お手配感謝です。
            馬場さん、餃子とてもおいしかった。

    M.Sさん(女性):家に帰って子供たちに餃子あげたらペロリ平らげました。美味しかったようです。

    A.Sさん(女性):とても楽しかったです。お世話になりました。

    O.Kさん(女性):美味しいお蕎麦に美術館巡り。地ビールに餃子。堪能いたしました。
            計画してくださり、ありがとうございました。      

    T.Yさん(男性):馬場さん、昨日はお世話になりました。適度な運動と美術館巡り、
            そして美味しい餃子とお酒、楽しい一日でした。

    B.Nさん(女性):昨日は、散策には最適なお天気で、ゆったりと美術館巡りが出き、楽しかったです。
            帰宅前の駅周辺での夕食は、さっさと手軽なものでしたが、あの青ネギの餃子をご紹介
            できてよかったです。帰宅前の駅周辺での夕食は、ささっと手軽なものでしたが、あの
           帰宅前の駅周辺での夕食は、ささっと手軽なものでしたが、あの青ネギの餃子をご紹介
    できてよかったです。   

                                          以上 大野康昭

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    『指宿温泉と霧島温泉3日間の旅』

    投稿:皮籠石成久 幹事:宮下 弘、皮籠石成久  HP編集:中村一彦

     日 程:令和7年6月1日(日)~6月3日(火)
    羽田空港 6:25発(JAL641便)⇒鹿児島空港8:15着

    レンタカーで周遊
    1日目(6月1日) 知覧特攻平和会館 知覧武家屋敷 茶屋食堂
        宿泊:指宿フェ二ックスホテル 

    知覧特攻平和会館前にて
    知覧武家屋敷前にて
    茶屋食堂にて
    皮籠石さんの絵手紙「特攻科歌碑」
    フェニックスホテル宴会場にて

    2日目(6月2日)レンタカー:鹿児島市内観光(城山展望台、仙巌園、天文館等)12:00頃 吉永さん・奥村さんと合流 昼食(黒豚料理寿庵東開店)
    桜島へフェリーで→福山→黒酢販売所→霧島高原 寿庵099-230-0728

    黒豚料理寿庵にて

    →16:00宿泊先 ホテル霧島キャッスル

    6月2日(月)・3日8日(火)はあいにく雨、城山展望台、仙厳園、桜島フェリー、黒酢販売所、えびの高原、霧島神社参拝。昼食は2日目黒豚料理の寿庵 3日目うどんそばの吹上庵で地元の味を堪能した。

    うどん、そばの吹上庵にて。

    ロングステイクラブ鹿児島の旅 感想録
    今、無事に我が家に着きました。宮下幹事さん、皮籠石幹事さん、運転して頂きました新井さん、会計して頂きました会田さん安藤さん田中さん皆さん大変お世話になりありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。(原)

    ・思い出に残る楽しい旅でした。もう少しゆっくりしたかったなぁ、という感想です。会計報告します。現地支払い20,000円✖9人の合計180,000円 残金が72,611円なので、各人に8,000円返却しました。端数611円は、ロングステイクラブに寄付しますので来年の収支報告書に記載してください。ご協力ありがとうございました。(会田)

    ・レンタカーで、鹿児島県内を運転でき楽しい旅行ができました。ありがとうございました。(新井)         

    ・皆さん大変お世話になりました。会田さん、安藤さん会計お疲れ様でした。生憎の雨続きでしたが楽しい3日間でした。黒豚しゃぶしゃぶと焼酎美味しかったです。知覧特攻平和会館、武家屋敷、島津家御殿の庭等記憶に残りました。また雨の霧島神宮も印象的でした。夜のカラオケも楽しかったです。ありがとうございました。(田中)

    ・鹿児島旅行では、皆様に大変お世話になりありがとうございました。天候には恵まれませんでしたが、それはそれで皆様と触れ合える時間が多く、喉が痛くなるほど喋りました。お陰様で愉しく思い出に残る旅になりました。心より感謝申し上げます。(江藤)

    ・今回の鹿児島旅行は、「友あり遠方より来る、また楽しからずや」の逆で「友あり遠方から往く、また楽しからずや」でした。6月2日の朝早く長崎鼻手前から見た開聞岳と前田利右衛門墓地。鹿児島市内での南洲墓地が印象に残っています。楽しい旅を計画していただいた宮下幹事、皮籠石幹事ありがとうございました。(大野)

    ・美味しいものも頂き、大いに語らい、薩摩富士も身近に感じ楽しい旅でした。吉永さん奥村さんにお会いでき鹿児島人気質に感謝です。(安藤)

    ・幹事の一人として9名全員が怪我や病気にならず愉快で楽しく旅程が出来た事が最高でした。次回こうご期待。(宮下)

    ・鹿児島の旅はいかがだったでしょうか。6月1日は、晴天に恵まれ、特攻隊員の生々しい手紙が遺る知覧特攻平和会館。知覧茶屋では、出撃間際に食したであろう心に沁みる定食でした。知覧武家屋敷も大切に保存されていました。私の今回の旅の目的は琉球からサツマイモの苗を持ち帰り鹿児島県内外に救荒対策としてサツマイモを普及させた前田利右衛門のルーツを探るのと墓前にお参りすることでした。早朝6時に5名が集まり徳光神社へ同行できたのが印象に残りました。今回の旅で人との出会いがありました。宿でリゾートバイトの増田俊道さん、薩摩おごじょの吉永さん奥村さんの名コンビ、カラオケスナックのママさん達との出会いは旅を一層濃い物にして頂きました。感謝申し上げます。(皮籠石)

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    講演:老後への備え                         

    会員でケアマネージャの実績が豊富な「安藤芽久美さん」の介護保険などを含めた「老後の備え」に付いてのお話しをうかがいました、NPOロングステクラブの座談会(座長 峯尾さん)の様子です。

    開催日 3月11日10時~12時 場所 浦和コミュニティセンター
    投稿、編集 中村一彦

    開会の挨拶をする座談会 座長の峯尾健一さん(左)と講師の安藤芽久美さん(右)
    経験を基に真剣に講演を行う安藤芽久美さん!
    熱心に耳を傾ける参加者

    講演の後、身近な問題から色々の意見、質問が出ましたが、安藤講師は丁寧に答えて下さいました

    手を上げて、真剣に質問する会員
    質問に笑顔で答える安藤講師

    講演においでになり、入会された方々

    ベテランのケアマネージャー安藤芽久美さん、
    企画、運営をされた、座長の峯尾健一さん、それに
    真剣に聞き入り、具体的な質問もされていた参加者の皆様、
    ありがとうございました!
    私としても、真剣に老後を考えさせられました。
    ありがとうございました。
    今後共ご指導のほどよろしくおねがい致します。

    企画運営、座長の峯尾健一さん、と、
    講演者、ケアマネージャーの安藤芽久美さん
    ありがとうございました!
    顔イラスト

    ロングステイクラブ新年会2025

    投稿 文、構成、写真:皮籠石成久、写真、HP編集:中村一彦

    美味しかった朝夕バイキングの食事

    2025年1月28日(火)~29日(水)
    幹事 :宮下 弘さん、真渓佐智子さん
    参加者:大野 康昭さん、田中 靖人さん
    峯尾 健一さん、工藤 よしみさん
    新井 新治さん、中村 一彦さん
    江藤 智枝子さん、馬場信子さん
    安藤 芽久美さん、会田静子さん
    野田 篤憲さん、皮籠石 成久(旅のまとめ、編集)

    往路 居住地から大宮駅・東京駅⇒熱海駅⇒宇佐美駅・伊東駅⇒伊東園ホテル松川館(泊)
    ビンゴ大会、カラオケ大会、幹事部屋二次会
    復路 東海館見学⇒ホテル送迎バスで伊東駅・伊東駅周辺散策⇒昼食(地元飯)解散⇒帰路

    大宮を出発したら、早速、乾杯始まる。
    グリーン車で、車窓の景色でも見ながらゆったりと・・・・・

    大宮発組は宇佐美駅で下車、徒歩5~6分の、美味しい中華店「金華」で昼食(皮籠石さん紹介)

    ビールで乾杯! 幸せ!
    ラーメン定食美味しかったね!
    ラーメン屋のお兄さんがパチリ

    何杯目ですか?
    中華料理「金華」の前で。

    ロングステイクラブ新年会伊東の旅①
    2025、1、28

    夕食バイキング、乾杯
    我々のテーブルは別室で

    幹事部屋で、

    カラオケルームで歌い放題!!

    ビンゴ大会
    第一位 皮籠石さん獲得 賞品はこれ➜➜➜➜➜➜ 
    第二位 峯尾さん
    第三位 新井さんでした。

    ロングステイクラブ新年会伊東の旅②
    2025.1.29

    朝食の風景①
    朝食の風景②
    伊藤園ホテル 松川館で記念撮影

    東海館
    伊東温泉観光・文化施設
    昭和3年に稲葉安太郎に
    より創業。昭和13年
    伊東線開通により湯治客
    から団体客へ館内増改築。
    平成9年閉館。現在は、
    資料館、日帰り温泉等

    伊東の別荘の庭でくつろぐ東郷平八郎元帥
    大室山の大蛇穴 一碧湖の赤牛
    魔除け「伊東どんどろ」

                   東海会館最上階 「観望楼」にて

    LSCお嬢さん方のとっておきのポーズ
    男性も負けじと!(でも負けてる)
    鹿児島の会員「吉永さん」寄贈の焼酎
    皮籠石さんの絵手紙作品
    東海館見学後に和風喫茶室でいただいた
    わらび餅セット500円也
    皮籠石さんの絵手紙作品 素晴らしい!
    実に美味しそう・・・・写真より味がある。
    帰途の伊東駅
    電車時間までの、伊東駅周辺 堂々たる散策! 
    昼食は「まるたか」で名物「うづわ定食」
    前日、皮籠石さんが、見つけ予約。満員だったので予約正解
    「まるたか」の店内雰囲気。
    「うずわ定食」待っている
    うずわ定食 (食べ方は下記参照ください)

    沿線の火災で、電車到着が70分程度遅延
    伊東の海を見ながらーさよなら、又来るね!

    ロングステイクラブ新年会伊東の旅 感想録
    ▶宮下様、色々お世話になりました。いつの間にかいなくなってしまったのでお礼が言えませんでし た。あの後、寒いや 電車の遅れやでとんだ交通事情でしたね。寒くて風邪をひかないで皆さんお大事に。もう家に着かれましたか。私は、と ても気分転換になり楽しみました。皆さんありがとうございました。(幹事 マタ二)

    ▶宮下さん、新年会色々と企画して頂きありがとうございました。楽しい新年会でした。お疲れ様でした。(田中)

    ▶新年会無事終了お世話になりました。お疲れになったと思います。タイ旅行お気をつけて行って来て下さい。(大野)

    ▶お世話になりました。楽しい企画ありがとうございました。帰りに小田原でアンパンを土産に買いました。(峯尾)

    ▶往復自家用車で伊東まで行きました。新年会、大変楽しかったです。ご苦労様でした。(新井)

    ▶宮下さんお世話様でした。楽しい新年会ありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。(中村)

    ▶宮下様、新年会楽しかったです。色々とお世話頂き、有難う御座いました。(馬場)

    ▶はい、良い旅でした。お世話になりました。(会田)

    ▶皮籠石さん、工藤さん、会田さんの前日事前調査で見つけていただいたお店【ひもの 鯵屋】で買った鯖のみりん干しを食しました。むちゃくちゃ美味しかった(爆)皆様、楽しい旅を有難うございました。(野田)

    ▶みんな楽しそうで美味しいものたくさん食べて羨ましいです。私は犬のため泣く泣く帰りました。皆さん有難うござい ました。楽しい時を企画して頂き幹事さん有難うございました。(安藤)

    ▶話しに花が咲き、美味しい物を食べ、温泉に入り、ゆったりした旅に満足です。鈍行列車も良いものですね。(工藤)

    ▶伊東の旅では、皆様に大変お世話になり有難うございました。今後も宜しくお願い申し上げます。(江藤)

     ▶旅は、美味しい物を探して食べる事。インターネットで情報を得ることと地元の人に評判を聞くことが大切だと思いま す。野田さんが干物の味が最高との評価、案内人としては嬉しい限りです。東海館での伊東市にゆかりのある三浦按針や 軍人、文豪達の歴史やつながりを垣間見れたことができました。午後の電車のアクシデントなど筋書きの無いドラマもあ りましたが、「心温まる小さな伊東の旅」でした。幹事の宮下さん、真渓さんにお礼申し上げます。(皮籠石)

                      

                          完

    顔イラスト

    マルタの風に吹かれて

    投稿(文、写真) 小島裕子  HP編集 中村一彦
                    -– マルタ・ソロ プチ滞在記 —

     数年前、マルタで語学短期留学をした友人から「マルタは風景が美しく穏やかな国、一度訪れてみてね」と言われ、いつか行ってみたいと思いつつそのままになっていました。2024年の夏の終わり頃、書店で「マルタ騎士団」という本に目が留まり、読み終わった時には(マルタに行ってみたい。マルタ騎士団の足跡を辿ってみたい)と感じ、「いざマルタ!」。予定を遣り繰りし、すぐに航空券とホテル3週間分を予約し、1ヶ月後にはマルタの地を踏みました。私の旅はいつも「取り敢えずその場所に身を置く」というもので、今回もあまり予備知識も無いままマルタに向かいました。 

     ーこの本に誘われましたー

    〖マルタ共和国〗

    マルタ共和国はイタリアの南、地中海に浮かぶ小さな島で主都のあるマルタ島とゴゾ島、コミノ島の主な3つの島から成り立っています。マルタ島の海岸沿いの入り組んだ入り江は絵のような美しい港の景観を創り出しています。

    マルタの歴史は古く、シチリア島の人々が渡来した紀元前5000年頃に遡ります。紀元前1000年頃からは地中海沿岸の国々からの攻撃と支配の歴史が繰り返されました。マルタ騎士団が活躍したのは16~17世紀。最後はイギリスの統治下に置かれ、1964年、マルタ共和国としてイギリスから独立しました。マルタの公用語は英語とマルタ語です。

    マルタ共和国地図 マルタの位置 

    マルタはヨーロッパの人たちが夏のバカンスを過ごしに来るビーチリゾートとして有名で、私が滞在していた10月もほとんどの観光客はヨーロッパの人たちのようでした。

    〖滞在先・スリーマ〗

    私の滞在先はマルタ島の東に位置するSliema(スリーマ)という街で、借りたキッチン付ホテルは海岸沿いのにぎやかな観光地からちょっと坂を上がった静かな住宅街の一角にあり、買い物や移動にとても便利な場所でした。

    スリーマはボートや船で島めぐりをする観光拠点で、毎日ここから沢山の観光船や観光ボートが出ていました。朝夕の港の風景はとても美しく、海岸沿いに長く続く歩道は人々の散歩道。私も夕暮れの美しい風景を眺めながら散歩を楽しみました。

    〖首都・バレッタ〗

    スリーマの対岸に首都バレッタの街があり、堅牢な石壁で囲まれた美しい城塞都市バレッタの外観を見ることが出来ます。スリーマ、バレッタ間はバスだと約30分、船では10分ほどです。

    スリーマから見たバレッタの外観
    バレッタ・聖ヨハネ大聖堂
    観光客で賑わうバレッタの街
    段差が低い階段

    バレッタの「マルタ騎士団長の館」を訪れました。一階が主に兵舎、二階が会議室や執務室として使われていたそうですが、現在公開されているのは二階のいくつかの部屋とネプチューンの中庭を囲む廊下と兵器庫です。宮殿の廊下は大理石で出来た床の細工や壁や天井のフレスコ画が素晴らしく、(ここを騎士たちが行き来していたのね)と感慨に耽り、中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような気分になりました。

    マルタ騎士団長の館の美しい廊下
    マルタ騎士団の兵器展示館)
     

    〖古都・イムディーナ〗

     イムディーナはマルタ最古の都市でバレッタが築かれる前のマルタの首都でした。首都の移転と共に人々が去り、その後は「静寂の街」と呼ばれています。街を訪ねてみると正にその通りで、一歩路地に入るとひっそり静まりかえり、中世の街に紛れ込んだかのようでした。貴族が多く住んでいたこの街の外側にはラバトと呼ばれるエリアがあり、お土産屋さんやレストランが軒を並べ、活気あふれる庶民的な雰囲気が楽しめます。日本の城下町のようなものでしょうか。

    イムディーナの入り口の門
    イムディーナ 静寂の路地

    〖マルタでの日々〗

     スケジュールは気の向くままで、ガイドブックや地図を眺めながら「明日はここに行ってみよう」、「このレストランは美味しそう」、「このツアーに参加しようかな」といった具合でした。ホテルのスタッフや街で知り合った人などからお勧めの場所やレストランを教えてもらうこともありました。気に入った場所を再訪出来るのは長期滞在のメリットですね。

     ☆移動手段

    空港からアパートまでのタクシーの運転手の運転の荒いこと!カーブや細い道でもビュンビュン飛ばし、まるでカーチェイス状態。最初は驚いたものの、その後バスやタクシーに乗るたびにビュンビュンが続いたので何日かするとすっかり慣れました。日本にはこんなバスやタクシーの運転手はいないだろうなと思いつつも、郷に入りては郷に従え、です。

     マルタには鉄道が存在せず、観光客の主な移動手段はバスとタクシーです。バスの利用にはバスカードがあり、とても割安で乗る都度買う必要がなく便利に使えます。バスの便が悪い場所に行くときは「Bolt」というタクシーの配車アプリをよく利用しました。方向音痴の私には欠かせないアプリです。

    まだこんなレトロなバスも現役
    お世話になったアプリ配車タクシー「bolt」

    ☆食事情

     パスティッツイはマルタの伝統スナック。手のひらサイズのパイで、パイ生地の中身はリコッタチーズかヒヨコ豆のペーストが一般的のようです。マルタの人は朝ご飯にこれを食べる人が多いそうです。街のあちらこちらにパスティッツィの専門店がありました。また、ジェラートのお店もそこかしこにあり、イタリアが近いからかピザやパスタのお店も多く見られました。

     マルタのビールは黄色い缶の「チスク」が有名です(瓶もあります)。マルタの気候に合う飲みやすいライトなビールで、ランチのお供に良く飲んでいました。

     観光地ということもありレストランは数多く、ランチやディナータイムはどこのお店もにぎわっていました。私は、なるべく地元の人お勧めのレストランに足を運ぶようにしましたが、どこも大正解!でした。島国ということで海鮮料理をよく注文しました。店頭に魚のショーケースがあり、そこから自分で選んだ魚を自分の好みに調理してくれるレストランもありました。

    パスティッツイ
    生ガキ&フィッシュスープ

    ☆マルタでの小さな旅

    ワイナリー見学もしたいと思っていたので近所のワイン屋さんのご主人にお勧めのワイナリーを尋ねると「マルタの人たちが愛する家族経営のワイナリーだよ」と”Meridiana Wine Estate”を紹介してくれました。

    当日の参加者は15人程。殆どがヨーロッパの人たちで、中には大学でワイン醸造を学んでいるというポルトガルからの学生もいました。

    ワイナリーの歴史やブドウ畑の様子、醸造過程などの説明後、お待ちかねのテイスティング。沢山のおつまみ付きで4種類のワインをテイスティングしましたが、白ワインが一番印象に残りました。マルタの気候風土には白ワインが似合うような気がします。

    ワイナリーMeridiana Wine Estate
     ワインテイスティング

    マルタ島の北に位置するゴゾ島は、マルタ島の北の端からフェリーで30分ほど。距離は近いのですがマルタ島とは異なり自然豊かでのんびりした牧歌的な雰囲気の島です。行きのフェリーで知り合ったマケドニアのご夫婦と二人のスウェーデン人女性たちと意気投合し、ゴゾ島のカフェでビールを飲みながらお喋りをするという楽しい時間もありました。

    フェリーでゴゾ島へ

    ゴゾ島の入り口 シュレンデイ湾

    また、現地で見つけたグルメツアーにも参加。10名ほどの観光客が集まり首都バレッタの地元民お勧めのカフェやレストランを巡り歩きました。青い空の下、青く穏やかな地中海での遊覧船の小さな島巡りも楽しいものでした。

    ☆近所のひとたち

    ホテルの近所に馴染のカフェが出来ました。ランチで初めてそのお店に入った時、カフェのご主人は「日本人がこの店に来たのは初めてだよ」と言い、二度目に行った時は「今日のマキアートは僕の奢り」と。お客さんが少ない時はマルタの話をあれこれ聞かせてくれました。

    近所の小さな雑貨屋のおじさん、郵便局のおねえさん、シーフードレストランの優しいご主人やウェイター、ワインショップの物知りご主人等々、いろんな人たちとのお喋りも楽しかったです。マルタの人たちはお喋り好きの人が多いようで、それが幸いしたようです。

    旅でいつも感じるのは時間の流れです。最初はゆっくり過ぎ、徐々に速度を増すように感じます。3週間のマルタ滞在も終わってみればあっという間の楽しい日々でした。