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マレーシア縦断6日間の旅

投稿 中村一彦 HP編集 中村一彦

5月18日から23日までJTBのツアー「デラックス マレーシア縦断6日間」に行ってきました。  中村のおさそい旅行でLSCの吉永さん、奥村さん2名が参加され、中村の友人の飯沼さんの4人のグループでした。(ツアーは全員で11名と少人数で、皆さんともすぐにうちとけて、楽しい旅行ができました)
吉永さん、奥村さんは鹿児島からの参加で、当日鹿児島から成田に飛行機でこられ、出発までラウンジでゆっくりとした時間を過ごされてました。

成田発17:30 クアラルンプール着23:55ですが、
日本時間では24:55、実に7時間30分の長旅でした。
クアラルンプール(到着、出発)から
キャメロンハイランド、ペナン、マラッカ等
に行きました。(地図の赤色★印参照)

19日は、クアラルンプール見学とキャメロンハイランドへ移動

ガイドは、Mr.マイケル(日本の創価大学を卒業で、日本語は達者)
この建物はマレーシアの王宮である 「イスタナ・ネガラ」 です。これはマレーシア国王の公邸です。
戦没者慰霊碑 第一次世界大戦、第二次世界大戦、そしてマラヤ緊急事態で亡くなった兵士たちを追悼するために建てられたものです。
国立記念碑(Tugu Negara)です。第二次世界大戦やマラヤ緊急事態など、祖国のために命を捧げた兵士たちを追悼するために建てられたものです。
左から中村、Oさん、Yさん、Iさん。
ムルデカ・スクエア(独立広場):1957年8月31日にイギリスからの独立が宣言された場所です。

  クアラルンプール見学後、キャメロンハイランドに移動(約210Km 約4時間)
マレーシアのパハン州にある高原リゾートで、標高約1,500メートルの涼しい気候が特徴です。年間を通じて気温が20℃前後と快適で、避暑地として人気があります。
ここに行くまでに連続的な急カーブが多く、私はバスに酔ってしまい。それから後は一番前の席に移らせてもらいました。

キャメロンハイランド:マレーシアのパハン州にある標高約1,500メートルの高原リゾート地です。熱帯の国マレーシアにありながら、年間を通じて平均気温が20℃前後と涼しく、避暑地として人気があります。

キャメロンハイランドの茶畑

茶畑: マレーシア最大の紅茶生産地で、美しい茶畑が広がっています。特にこの「BOH Tea Plantation」は観光客に人気です

キャメロンハイランドの商業地域

キャメロンハイランドの山岳風景
農作物が売られている
セントジョージ教会:ペナン
  ガイドの説明に耳を傾ける参加者

キャメロンハイランドを後に、イポーに向かう
帰りは急カーブもなく快適なドライブでした。
イポーで昼食 11名ツアー参加 その後ペナンへ
約150Km 2時間15分
ペナンの仏教寺院
寺院の内部
皆、人力車に乗りました 
町中を遊覧する人力車
ペナンのストリートアート:2012年に始まった「Mirrors George Town」プロジェクトの一環として描かれました。このプロジェクトは、ジョージタウンの歴史的な街並みを活かしながら、アートを通じて街を活性化させる目的で始まりました。
(写真は 会員Oさん)
ペナンのストリートアート
カピタン・クリン・モスク: ペナンのジョージタウンにある歴史的なモスクで、中央に大きな黒いドームがあり、白い壁とアーチ型の窓が特徴的です。

ヒンドゥー寺院:寺院の正面には、細かい彫刻や神々の像が施されており、とても華やかな装飾がされています。
ペナン橋(Penang Bridge):この橋はマレー半島とペナン島を結ぶ重要な交通ルートで、全長約13.5kmにも及びます。1985年に開通し、マレーシア国内でも最長級の橋のひとつとして知られています。
オラウンター保護島 写真に写っているのは、マレーシアの「オランウータン島(Pulau Orang Utan)」のプロモーション展示です。この島は、ペナン島から車で約1時間の場所にある「ブキッ・メラ・レイクタウンリゾート」内にあり、絶滅の危機にあるオランウータンの保護とリハビリを目的とした施設です。
   オラウータン島
オランウータン島に向かう桟橋と船
島内のオラウータン

スコールの中、一路 クアラルンプールへ、
290Km 約3時間15分クアラルンプールに到着する前にスコールは収まり、良い天気に。夜のクアラルンプール観光となりました。

ムルデカ118タワー:これはマレーシアで最も高い建物であり、世界でもトップクラスの高さを誇ります。白いライトが建物の輪郭を際立たせ、周囲の高層ビルとともに、クアラルンプールの近代的な都市景観を演出しています。
トロナスツインタワー
クアラルンプールの象徴的なランドマークであり、世界で最も高いツインタワーのひとつです。夜間にライトアップされ、その美しい照明がタワーの構造を際立たせています。タワーの間にはスカイブリッジがあり、訪問者がタワー間を行き来できる観光スポットとなっています。
下記のクアラルンプール・タワーから写した
トロナスツインタワー
ペタリン通りにあるナイトマーケット(Jalan Petaling)チャイナタウンの中心にあるこの通りは、観光客にも地元の人にも人気のナイトマーケットで、ブランド品のコピー商品やお土産、衣料品、時計、バッグなどが所狭しと並んでいます。
自由参加:夜の観光に参加した方の集合写真

クアラルンプール・タワー(KLタワー)」:マレーシアの首都クアラルンプールにあるランドマーク的な通信塔です。完成年:1996年に一般公開されました。

展望台:地上276メートルにあり、クアラルンプールの街並みを360度見渡せます。特に夕焼けや夜景が美しいと評判です。

スカイデッキ&スカイボックス:屋外展望スペースや、全面ガラス張りのスカイボックスからは、まるで空中に浮かんでいるようなスリルを味わえます。

    5月22日(観光最終日) プトラジャ、マラッカ 

    プトラジャヤにあるスリ・ワワサン橋(Seri Wawasan Bridge):特徴的な斜張橋のデザインが美しく、プトラジャヤのランドマークの一つとされています。
    プトラジャヤにある首相官邸(Perdana Putra)
    特徴的な緑色のドームと壮麗な建築様式が目を引きます
    プトラジャヤにあるプトラ・モスク(Masjid Putra):特徴的なピンク色のドームと**高いミナレット(塔)**が印象的なイスラム教の礼拝所です。1997年から1999年にかけて建設され、約1万5000人を収容できる大規模なモスクです。
    イスラム教のモスクです。プトラジャヤにある**トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク(Masjid Tuanku Mizan Zainal Abidin):このモスクは、近代的なデザインで知られ、「アイアンモスク」**とも呼ばれています。銀色の外観が特徴的で、イスラム教徒の礼拝の場として利用されています。女性がかぶっているのは「ヒジャブ」という布です。イスラム教の信仰では、モスクなどの神聖な場所に入る際、女性は髪や首元を隠すよう求められることが多く、ヒジャブはそのための礼儀として着用されます
    このPマークは何かわかりますか?初心者マーク 日本の若葉マークです。
    マレーシア最古の仏教寺院「青雲亭(チェンフーテン)」:この寺院は、仏教・道教・儒教が融合した独特の宗教施設で、1646年に建立された歴史ある場所です
    セントポール教会(St. Paul’s Church):ポルトガル統治時代に建てられた教会で、現在は遺跡として残っています。
    マラッカ海峡を見下ろす丘より
    サンチャゴ砦(A Famosa):歴史的な要塞で、16世紀にポルトガル人によって建設されました。かつては軍事施設として使われていましたが、現在はその門の一部が残っており、観光名所になっています。
    マラッカは、ポルトガル、オランダ、イギリスといった異なる国々の影響を受けた街で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
    マラッカにある**セントポール教会(St. Paul’s Church)**の遺跡です。16世紀にポルトガル人によって建てられたこの教会は、東南アジアに現存する最古のキリスト教会のひとつとして知られています。
    白い塔はかつての鐘楼で、周囲の石造りの壁は時代の流れを感じさせる趣がありますね。セントポールの丘の上に位置しており、マラッカ海峡を見渡せる絶好のスポットとしても有名なんですよ。観光名所でもあるので、地元の歴史や植民地時代の文化に触れたい人にはおすすめです。
    クアラルンプール行の電車

    マラッカ市内に鉄道駅がなく、最寄りの鉄道駅は「タンピン駅(Tampin Station)」になります。このこの駅はマラッカ中心部からおよそ30kmほど離れた場所にあり、バスで行きました。
    電車を待って、乗車。クアラルンプールまで
    140Kmで約2時間です。

    クアラルンプール中央駅構内
    クアラルンプール中央駅

    マレーシア最後の夜 クアラルンプールの夜を散策

    中国人らしき外国人の観光客が多く見られた。

    2025年5月23日~26日クアラルンプールで開催される第46回ASEAN首脳会議で各国首脳の到着や準備のため、大規模な交通規制が始まっていたので、
    道路は混雑がひどく。どこにいくのも時間がかかった。

    5月23日、最終日、ホテルをAM4:00に出発、7:15発のANA816で帰途に就く。

    マレーシアさようなら!(クアラルンプール空港から飛び立った景色)
    飛行機の窓から撮影
    沖縄県の与那国島(よなぐにじま)日本の最西端の島
    往復15時間の上、日々、タイトなスケジュールで多少の疲れはあったが、ビジネスクラスで、ゆったりと休息できて成田に着いた時には、疲れを感じず、
    あくる日からは平常に日常を送れることができた。

    機内で食事もし、下界の景色を楽しみながら、
    15:30予定通り無事成田空港に帰ってきました。
    マレーシアの感想:
    イスラムを主体として、ヒンズー教、仏教など 複数の宗教が混在しているが、イスラム教徒がおおい。有名なモスクや寺院、ヒンズー教の神殿などが多く見られた。クアランプールなど都市は整備されて思ったより都会であるが、少し足をのばせば、自然が豊富など、すぐそばには自然があり、都市と自然のバランスが良い。今回は現地の人との交流がほとんどなかったが、タンピン駅で電車が来るまで話をした現地人(30歳ぐらい)は日本語も勉強しており、親切にマレーシアや日本について楽しく話をした。
    食事はレストランだったが、中華が多かった。町の屋台などにも行ってみたかった。以上

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    2025年新緑を訪ねてー益子、宇都宮

    投稿 大野康昭 HP編集 中村一彦

    LSC年間行事でもある「新緑を訪ねて」が五月の連休前の4月24日(木)に開催さ

    れました。今年は、陶器の里として有名な益子町(栃木県)散策と宇都宮の餃子を食べる組み合わせで、会員10名の参加で実施されました。

    JR宇都宮駅改札で、新幹線組とJR宇都宮線が8時30分に集合して、宇都宮から益子町まで路線バスでほぼ1時間ほどで到着です。益子町は栃木県の南東部に位置し焼き物の原料となる良質の陶土を産出します。柳宗悦、浜田庄司、バーナード・リーチなどの民芸運動で有名になった土地でもあります。今回は浜田庄司記念益子参考館を見学、そして近くのソバギャラリー明水で昼食、その後益子陶芸美術館を見学してバスで宇都宮に戻り駅中の栃木地酒、地ビールを堪能して同じ駅構内の宇都宮餃子の店でネギ餃子に舌鼓を打って解散。関連写真等掲載。日帰りの旅行でした。

    濱田庄司記念益子参考館入り口での集合写真です
    そばギャラリー「明水」 手打ちそばの店で十割蕎麦を食べる。
    店には多くの陶芸品が飾られている。
    濱田庄司(人間国宝)が作陶のため益子に移り住んだ茅葺の見事な家です。
    、屋敷内にある作陶用登り窯です
    濱田庄司居住屋敷入口付近

    参加者感想:抜粋

    K.Yさん(女性):楽しかったです。皆さんありがとうございます。大野さん、お手配感謝です。
            馬場さん、餃子とてもおいしかった。

    M.Sさん(女性):家に帰って子供たちに餃子あげたらペロリ平らげました。美味しかったようです。

    A.Sさん(女性):とても楽しかったです。お世話になりました。

    O.Kさん(女性):美味しいお蕎麦に美術館巡り。地ビールに餃子。堪能いたしました。
            計画してくださり、ありがとうございました。      

    T.Yさん(男性):馬場さん、昨日はお世話になりました。適度な運動と美術館巡り、
            そして美味しい餃子とお酒、楽しい一日でした。

    B.Nさん(女性):昨日は、散策には最適なお天気で、ゆったりと美術館巡りが出き、楽しかったです。
            帰宅前の駅周辺での夕食は、さっさと手軽なものでしたが、あの青ネギの餃子をご紹介
            できてよかったです。帰宅前の駅周辺での夕食は、ささっと手軽なものでしたが、あの
           帰宅前の駅周辺での夕食は、ささっと手軽なものでしたが、あの青ネギの餃子をご紹介
    できてよかったです。   

                                          以上 大野康昭

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    『指宿温泉と霧島温泉3日間の旅』

    投稿:皮籠石成久 幹事:宮下 弘、皮籠石成久  HP編集:中村一彦

     日 程:令和7年6月1日(日)~6月3日(火)
    羽田空港 6:25発(JAL641便)⇒鹿児島空港8:15着

    レンタカーで周遊
    1日目(6月1日) 知覧特攻平和会館 知覧武家屋敷 茶屋食堂
        宿泊:指宿フェ二ックスホテル 

    知覧特攻平和会館前にて
    知覧武家屋敷前にて
    茶屋食堂にて
    皮籠石さんの絵手紙「特攻科歌碑」
    フェニックスホテル宴会場にて

    2日目(6月2日)レンタカー:鹿児島市内観光(城山展望台、仙巌園、天文館等)12:00頃 吉永さん・奥村さんと合流 昼食(黒豚料理寿庵東開店)
    桜島へフェリーで→福山→黒酢販売所→霧島高原 寿庵099-230-0728

    黒豚料理寿庵にて

    →16:00宿泊先 ホテル霧島キャッスル

    6月2日(月)・3日8日(火)はあいにく雨、城山展望台、仙厳園、桜島フェリー、黒酢販売所、えびの高原、霧島神社参拝。昼食は2日目黒豚料理の寿庵 3日目うどんそばの吹上庵で地元の味を堪能した。

    うどん、そばの吹上庵にて。

    ロングステイクラブ鹿児島の旅 感想録
    今、無事に我が家に着きました。宮下幹事さん、皮籠石幹事さん、運転して頂きました新井さん、会計して頂きました会田さん安藤さん田中さん皆さん大変お世話になりありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。(原)

    ・思い出に残る楽しい旅でした。もう少しゆっくりしたかったなぁ、という感想です。会計報告します。現地支払い20,000円✖9人の合計180,000円 残金が72,611円なので、各人に8,000円返却しました。端数611円は、ロングステイクラブに寄付しますので来年の収支報告書に記載してください。ご協力ありがとうございました。(会田)

    ・レンタカーで、鹿児島県内を運転でき楽しい旅行ができました。ありがとうございました。(新井)         

    ・皆さん大変お世話になりました。会田さん、安藤さん会計お疲れ様でした。生憎の雨続きでしたが楽しい3日間でした。黒豚しゃぶしゃぶと焼酎美味しかったです。知覧特攻平和会館、武家屋敷、島津家御殿の庭等記憶に残りました。また雨の霧島神宮も印象的でした。夜のカラオケも楽しかったです。ありがとうございました。(田中)

    ・鹿児島旅行では、皆様に大変お世話になりありがとうございました。天候には恵まれませんでしたが、それはそれで皆様と触れ合える時間が多く、喉が痛くなるほど喋りました。お陰様で愉しく思い出に残る旅になりました。心より感謝申し上げます。(江藤)

    ・今回の鹿児島旅行は、「友あり遠方より来る、また楽しからずや」の逆で「友あり遠方から往く、また楽しからずや」でした。6月2日の朝早く長崎鼻手前から見た開聞岳と前田利右衛門墓地。鹿児島市内での南洲墓地が印象に残っています。楽しい旅を計画していただいた宮下幹事、皮籠石幹事ありがとうございました。(大野)

    ・美味しいものも頂き、大いに語らい、薩摩富士も身近に感じ楽しい旅でした。吉永さん奥村さんにお会いでき鹿児島人気質に感謝です。(安藤)

    ・幹事の一人として9名全員が怪我や病気にならず愉快で楽しく旅程が出来た事が最高でした。次回こうご期待。(宮下)

    ・鹿児島の旅はいかがだったでしょうか。6月1日は、晴天に恵まれ、特攻隊員の生々しい手紙が遺る知覧特攻平和会館。知覧茶屋では、出撃間際に食したであろう心に沁みる定食でした。知覧武家屋敷も大切に保存されていました。私の今回の旅の目的は琉球からサツマイモの苗を持ち帰り鹿児島県内外に救荒対策としてサツマイモを普及させた前田利右衛門のルーツを探るのと墓前にお参りすることでした。早朝6時に5名が集まり徳光神社へ同行できたのが印象に残りました。今回の旅で人との出会いがありました。宿でリゾートバイトの増田俊道さん、薩摩おごじょの吉永さん奥村さんの名コンビ、カラオケスナックのママさん達との出会いは旅を一層濃い物にして頂きました。感謝申し上げます。(皮籠石)